
今日は、境港の直売所から始まります。新鮮な魚貝類が豊富、10軒以上のお店が中にあります。お土産を少し買っとかないと。

境港港に来たら、寄らない訳にはいかない、鬼太郎たち妖怪の像。路駐が難いので、早々と退散しました。

境港の直売所で奮発してカニを買いました。カニさんを入れる為、着替えを入れていた防水袋「RC36」をリヤBOX EXの上に移動。ゴムネットでしっかり固定。

今日は、海沿いを離れて、その昔、殿様の江戸への、参勤交代の道、「出雲街道」を通って龍野市経由で宍粟市に帰りたいと思います。

なんと、「金持ち神社」名前に引かれてついつい寄ってしまった。



神社前のお店は、お金持ちになりそうな物が置いてある。小いさな売店風。「スタバは無いけどスナバは有る」との名言で有名になった、片山元知事の策略にのせられたか?でも神社は、本当にあります。全国でも、ここしかない「金持」と言う縁起のいい名前の神社。その昔、この辺で鉄が取れていた為との事です。

真庭市に入りました。地元の野菜を美味しく食べさせてくれる「真庭アグリガーデン」


お盆休みで子供達でいっぱいでした。

何故!ガンダム?

津山市「道の駅久米の里」地元の方が7年かけて制作した力作です。思わず、入ってしまいますね。

この旅の最後の地として、津山城跡を選びました。巨大な石垣は、多分、姫路城にも匹敵するように思います。これから龍野市まで、およそ一時間半。出雲街道を南下します。今回のバイク1人旅で中国山脈は、本当に山深いと改めて思いましたし、日本海の美しさには度肝を抜かれました。私達の工場が有る宍粟市は、昔、播磨の国と言いました。この地の風土記が「播磨風土記」そして今回の旅のメインの山陰の「出雲風土記」。現在残っている風土記は、5つだけだそうです。その貴重な5冊の中の2つの旅をハンターカブでして来ました。播磨風土記の中には、出雲の神の話も出て来ます。各所に製鉄やタタラの話や名所が出て来ました。暑いのだけは、辛かったですが、ハンターと風を感じる時、その心地よさは、何にも変え難い至福の時でした。今回の旅も色々有り、私にとって思い出深いひとページになりました。最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。これからの皆様のご健勝とご健康をお祈りいたします。