
今年の社長バイク1人旅は、東京の友人の一言。「東京人は、大久保製作所から西方面。特に日本海側って殆ど知らないよね」と言われ、で、鳥取、島根、山口の3県を四日間の日程でハンター125で走り抜けたいと思います。

国道29号線を鳥取に向かって北上、途中宍粟市のリンゴのモニュメントが可愛い「道の駅はが」による。途中音水湖にもよってと。

さて、鳥取は、砂丘にですよね。よし、砂丘を目指すぞ!と、その前に隼駅を見てみよ!


スズキ隼に乗った5台のバイカーが熱心に愛車と写真撮影中、邪魔してしないように、、、そこへ、電車の隼号が偶然到着。ラッキー!


お盆の13日なので、人また人で、砂丘の駐車場は、ごった返していて、流石に駐輪せずに3分程度行き過ぎた辺りからの写真撮影。





砂丘の向かえにある砂の美術館の展示物には、圧倒されます。

鳥取空港を「コナン空港」と言います。ついでに、米子空港のことは、「鬼太郎空港」と言います。

山陰の海岸線は、ユネスコ世界ジオパークに指定されています。
さて、海岸を離れて倉吉市に寄り道します。

倉吉に行く手前に何じゃこれは?「道の駅燕趙園」でした。なぜここに、中国庭園??

やって来ました。倉吉の町。造り酒屋や、職人、町人の町。今では滅多に見られない漆喰の白壁が続いて、魅力的で綺麗な町です。水濠も張り巡らされて、防火用水として利用されています。

今日は、これから、松江城を見て、宍道湖を通って、神様の玄関口の「稲佐の浜」の夕陽を見に行くことを決定しました。

倉吉市から、琴浦町に行く途中。大山の恵みだと思う広々とした場所。「北海道以外に、こんな風景あるんや」思わず撮影。



松江城のバイク駐車場はお城をぐるっと回って「いなりばし」から城内に入れますよ。駐車場の案内の方に親切に教えて頂きました。勿論、無料!

今日の終点、稲佐の浜です。屏風岩の中腹に幻想的な鳥居が立っています。古事記、日本書紀の世界感。神秘的!10月10日に全国から、八百万の神々をお迎えする場所なんだって。

稲佐の浜は、「日が沈む聖地出雲」のシンボルとして日本遺産に登録されています。
一日目終了。大久保製作所から、350Km。明日は、出雲大社、津和野、秋吉台に行こう!